新型コロナウイルスのワクチンについて考えること
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記入者:受付事務
こんにちは、獣医師の石原です
新型コロナウイルスが流行してから、もう1年以上が経過しています。
この感染症に関して一番ホットな話題は、「ワクチン」ではないでしょうか。
我が国ではその供給が遅れていることは否めませんが、その視点からは少し離れて綴りたいと思います。
多かれ少なかれ、ワクチンの副作用の存在等を理由に接種を躊躇っている人もいるでしょう。
しかし、自分はその副作用というデメリットよりも、免疫力をつけるというメリットに期待しています。
シャルル・ニコルの法則というものがあります。
それは集団内の免疫が70~75%になると感染症は流行しないという法則です。
その法則に則れば、少なくとも我が国で新型コロナウイルスの流行が収まるのはまだまだ先だと思われます。
世界にはまだまだたくさんの感染症が流行していますが、それと比較し我が国ではそういった感染症は少ないと感じています。
それは先人の方々の努力があったからこそだと思います。
今回のこの感染症に対しても尽力している方々がたくさんいると思います。
その方々の努力がワクチンよって報われればと考えています。
自分がワクチンに期待する所以はそういったところにあります。
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