ヒトのリハビリと動物のリハビリ
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記入者:獣医師/理学療法士
こんにちは!理学療法士の河瀬です。
4月に入職し、早くも2カ月が経とうとしています。時の流れは早いですね。
動物のリハビリはヒトのリハビリに似ていると感じる部分とそうでない部分とありますが、
子供のリハビリに通ずるものが多くあると感じています。
特にまだお話もできないような乳幼児の場合、なにを考えているのか全てを汲み取ることは難しく、こちらの細かな指示にも従えません。
そのため、普段の様子をより観察する必要がありますし、目的とする動作を引き出すためには、おもちゃやおやつを用いることもあります。
「筋トレとしてスクワット10回」なんてこともできません。親御さんを交えて遊びの要素を入れたり、休憩をこまめにとる必要があります。
動物のリハビリでも同じようなことがいえると思います。
誘導にはおもちゃやおやつを用い、遊びの要素を入れて飽きないようにリハビリを行います。
もちろん飼い主様の協力が不可欠です。
大切な家族のため、一緒にリハビリを頑張りましょう(^O^)/
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